SBI証券 vs 楽天証券:NISA・手数料・クレカ積立を徹底比較

SBI証券と楽天証券をNISA、手数料、クレカ積立など主要項目で徹底比較。どちらを選ぶべきか、初心者にもわかりやすく解説します。

SBI証券楽天証券比較NISA手数料クレカ積立2026/5/25

SBI証券 vs 楽天証券:どちらを選ぶべき?主要ポイントを比較

SBI証券と楽天証券は、国内ネット証券の二大巨頭です。どちらもNISA対応、低コスト、クレカ積立など、多くの共通点がありますが、細部で違いがあります。この記事では、NISA、手数料、クレカ積立、取り扱い商品など、主要な比較ポイントを解説します。

NISA比較:SBI証券と楽天証券の特徴

つみたてNISA

  • SBI証券: 取り扱い投資信託本数は業界最多級。SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500)など低コストファンドが充実。クレカ積立は三井住友カード(NL)で+0.5%~1%のVポイント還元。
  • 楽天証券: 楽天カードで積立すると、月々の積立額に応じて最大1%の楽天ポイント還元(2026年10月現在、条件あり)。楽天・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・オールカントリー)など、楽天シリーズが人気。
  • 一般NISA・成長投資枠(新NISA)

  • SBI証券: 個別株、ETF、投資信託すべて対応。米国株取引も可能。IPO(新規公開株)の取り扱い実績が豊富。
  • 楽天証券: 同様に個別株、ETF、投資信託対応。米国株取引も可能。楽天ポイントで投資ができる「ポイント投資」が特徴。
  • 結論: NISAの基本機能はほぼ同等。投資信託の品揃えはSBI証券、ポイント連携は楽天証券が優位。

    手数料比較:取引コストをチェック

    国内株式(現物)手数料

  • SBI証券: アクティブプラン(1日定額)とスタンダードプラン(約定代金に応じた従量制)を選択可能。アクティブプランは1日最大1,100円(税込)で何回でも取引可能。スタンダードプランは5万円以下0円、10万円まで55円など。
  • 楽天証券: いちにち定額コース(1日最大1,100円)と超割コース(従量制、5万円以下0円、10万円まで55円)を選択可能。両社ほぼ同水準。
  • 投資信託の信託報酬

  • SBI証券: SBI・V・S&P500(信託報酬0.0938%)、eMAXIS Slim 全世界株式(0.1133%)など、業界最安クラスのファンドを多数提供。
  • 楽天証券: 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(0.1133%)、楽天・S&P500インデックス・ファンド(0.0979%)など、こちらも低コスト。
  • 為替手数料(米国株取引)

  • SBI証券: 米国株取引の為替手数料は往復0.15%(片道0.075%)。
  • 楽天証券: 米国株取引の為替手数料は往復0.15%(片道0.075%)。同じ水準。
  • 結論: 手数料はほぼ横並び。投資信託のコストも両社とも非常に低い。

    クレカ積立比較:ポイント還元率と条件

    SBI証券

  • 対応カード: 三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)など。
  • 還元率: 基本0.5%(Vポイント)、三井住友カード ゴールド(NL)なら1%。ただし、年間の積立上限は月5万円(ゴールドは月10万円)まで。
  • 注意点: 積立額が5万円を超えると還元率が低下する場合あり。
  • 楽天証券

  • 対応カード: 楽天カード(一般、ゴールド、プレミアム)。
  • 還元率: 積立額に応じて変動。月1万円未満0.5%、1~3万円0.75%、3~5万円1%、5万円超は0.5%(2026年10月現在)。最大1%を得るには月3~5万円の積立が必要。
  • 注意点: 楽天カードの年会費は無料(一般カード)。ゴールドカードは年間2,200円(税込)だが、還元率は変わらず。
  • 結論: クレカ積立のポイント還元は、条件を満たせば楽天証券がやや有利。ただし、SBI証券は三井住友カードゴールド(NL)で1%が得やすく、年会費が実質無料(条件あり)な点も魅力。

    取り扱い商品・サービスの比較

    投資信託の品揃え

  • SBI証券: 2,000本以上。SBIオリジナルファンド(低コスト)に加え、海外ETFも豊富。
  • 楽天証券: 1,800本以上。楽天オリジナルファンドが充実。
  • IPO・PO

  • SBI証券: ブックビルディング方式でIPOに参加可能。抽選倍率は高いが、当選すれば利益が期待できる。
  • 楽天証券: 抽選方式。SBI証券と同程度の取り扱い実績。
  • 外国株取引

  • SBI証券: 米国株、中国株、韓国株など。米国株は単元未満株(1株から)取引可能。
  • 楽天証券: 米国株、中国株。米国株は単元未満株(1株から)取引可能。
  • その他サービス

  • SBI証券: 住信SBIネット銀行との連携で入金がスムーズ。NISA口座開設数は業界トップ。
  • 楽天証券: 楽天銀行、楽天カード、楽天ポイントとの強力な連携。楽天経済圏を活用するなら最適。
  • 初心者におすすめなのはどっち?

    SBI証券がおすすめの人

  • 投資信託の品揃えを重視する人
  • 三井住友カードユーザーでVポイントを貯めたい人
  • IPOに積極的に参加したい人
  • 住信SBIネット銀行を使っている人
  • 楽天証券がおすすめの人

  • 楽天経済圏を活用している人(楽天カード、楽天銀行、楽天モバイルなど)
  • 楽天ポイントで投資したい人
  • クレカ積立の還元率を最大にしたい人(月3~5万円の積立が可能な場合)
  • シンプルなUIを好む人

  • *免責事項: 本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の投資助言を行うものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。最新の制度情報は金融庁の公式サイトでご確認ください。*

    まとめ:両社の優位性を理解して選ぼう

    SBI証券と楽天証券は、どちらも低コストで高機能なネット証券です。NISAや手数料では差がほとんどありませんが、クレカ積立のポイント還元や経済圏の連携で違いが出ます。

  • 投資信託の品揃えやIPO重視 → SBI証券
  • 楽天ポイントや経済圏との連携重視 → 楽天証券
  • まずは両社の口座を開設して、自分に合った方をメインに使うのも賢い方法です。どちらを選んでも、長期的な資産形成に大きく貢献してくれるでしょう。